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第13号:ホウレンソウ能力を磨け


皆さんの中では職場で、あるいは学校で、リーダーとしての立場を持っている方もいらっしゃると思います。
今回はリーダーとして磨いていかないといけない能力について話したいと思います。
これはリーダーとしてだけでなく経営者の方にも学生の方にも置き換えて言えることにもなると思います。
どうぞ自分の立場に置き換えて読んでくださいね。

「リーダーほど、「報・連・相」能力を磨け!」


1.組織人としての基本の未習得が原因?!

企業内での問題の多くは、「組織人としての基本の未習得が原因である」と言われます。
中でも、「報告・連絡・相談」いわゆる「報・連・相」の未習得は、あらゆる問題を起こしています。
各企業でも、やかましく指導しているようですが、企業風土というよりは、まだまだ個人差が大きい世界です。
いくつになってもできない人はいるものです。
「報・連・相」ができない人は、まず、「基本技術」として習得し直す必要があります。
挨拶と同じように、「躾」レベルの問題です。
注意しないといけないのは、いつも「遅い!」というケースです。
「なぜすぐに言わないんだ!」「今ごろそんなもの持って来られたってどうしようもないだろう!」「どうしてひと言相談しないんだ!」という言葉は、毎日、あちこちの現場で聞かれることでしょう。
問題なのは、こうして怒られても、「報・連・相」のレベルがなかなか上がっていかない、ということです。
「報・連・相」の失敗に関しては、あまり学習能力が働かないのです。
これは、報告する側が、「ほんとうはすぐに報告した方がいい」とわかっているからです。
「わかっているのに、できない」ことが問題なのです。

2.「報・連・相」は「人格」の問題?!

仕事ができる人は、「報・連・相」が巧みです。
そのタイミングは、抜群です。
「そうだ、あの件はどうなったかな?」と気になりだした瞬間に連絡が入ったりします。
そして、必ず「先手」をとります。
彼らだって、思うようにいかないことはたくさんありますし、失敗もいっぱいします。
しかし、「すぐに手を打つこと」で形勢を変えてしまいます。
たとえ不利であっても、「自分から仕掛けること」で、流れを変えてしまうのです。
「報・連・相」は仕掛けた方が、主導権を握れます。
相談を受けた上司は、相談した部下の味方にならざるを得ないのです。
このテクニックに見える「報・連・相」には、実は、大事な背景があります。
私たちは、基本的に「自己保身」をします。
「報・連・相」には、この「自己保身」が、ものすごくわかりやすいかたちで出てしまうのです。
ミスや失敗に対する心の動きです。
しかし、「何を守るか?」によって、その展開は大きく分かれていくことになります。
「報・連・相」が遅れる人は、「自分のプロセスミス」に対し保身しようとしがちです。
判断ミスやタイミングの遅れ等に対する自己保身です。
仕事の成果よりも、自分のミスが気になるのです。
小さなミスや失敗を犯したことがバレて、自分の値打ちが下がってしまうことを極端に恐れるのです。
したがって、バレない内に、こっそり自分で何とかしようとするのですが、よく失敗しています。
また、ベテランになると、そこそこ自分の裁量で、こっそり自分のミスをカバーしたりできるようになります。
しかし、だんだんと自分のミスをさらけ出せない立場になって、この「魔境」に敗れていく人がたくさんいます。
部下の失敗はイヤミたっぷりに怒るくせに、自分の失敗は上手に誤魔化す上司はいっぱいいるのです。
「報・連・相」とは、「自己保身」との戦いを確認できる世界です。
早い話が、「人間性」が出るのです。
そういう意味でも、実は、リーダーほど磨いていかないといけない能力なのです。
それは、大事な意思決定に関わるからであると同時に、自分自身と仕事に対する「誠実さ」の現れでもあるからです。
ほんとうの信頼関係とは、この「誠実さ」の関係なのです。
「自己保身」との勝敗は、必ず仕事の成果に表れます。
この修練が、「人格」の違いとなっていくからです。


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