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いいことを始めよう

自分の不幸になる考え方(それに伴うイヤな気もちや悪い気分)に気づき、そのことは「考えない(問題化しない)ようにしよう」と考えられたら、次は「いいことを始めよう」と考えるのがいいでしょう。

「自分のイヤな気もちに気づいたら、いいことを始めよう」
「自分の悪い気分に気づいたら、いいことを始めよう」
「自分の悪いクセに気づいたら、いいことを始めよう」
「自分の不幸になる考え方に気づいたら、いいことを始めよう」

「考えないようにしよう」と思っても、つい考えてしまうものです。
何かを始める(または、他のことを考える)ことで、イヤなことを忘れられればいいのです。

「いいこと」は、自分が楽しめたり、夢中になれたり、いい気分になれるようなことならなんでもかまいません。
好きなもの(事/物/人)のことを考えてもいいし、やりたいことをやってもいいし、先の楽しみについて考えることもいいでしょう。
今やるべきことがある人は、それに集中すればいいでしょう。
夢や目標がある人は、実現に向けて考えたり行動したりすれば、少しはゴールに近づけます。
好きな人がいる人は、その人のことを想ったり、その人を喜ばせることを考えたりすれば、幸せな気分になれるでしょう。

「こんなことを考えるより、他に考えたほうがいいこと(したほうがいいこと)があるのではないか?」と考えてみれば、何か思いつくはずです。
自分にとって大切なことや自分の楽しみを知り、不幸になる考え方をしてイヤな気持ちになった時にできる「いいこと」のレパートリーを増やしていくことが重要です。

自分の不幸になる考え方に気づけたことが、「いい(ことを始める)きっかけ」にもなるということです。
また、いいことを始めることでいい気分や夢中になれることが、イヤな気分を改善し、イヤなことを早く忘れるためにも役に立つのです。


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