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食べることに大切さ


食育という言葉をご存知でしょうか。
食育とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。
食育基本法においては、生きるための基本的な知識であり、知識の教育、道徳教育、体育教育の基礎となるべきもの、と位置づけられている。
単なる料理教育ではなく、食に対する心構え、栄養学や伝統的な食文化についての総合的な教育であるそうです。
内閣府の調査では食べ物や栄養などに関する正しい知識を身につける「食育」という言葉を知っていた人は65・2%で、2005年の前回調査(52・6%)に比べ、12・6ポイント増しました。
ただ、正しく意味を知っていた人は33・9%(前回26・0%)にとどまっています。
日ごろから食育を「実践している」と答えた人は55・8%、「実践していない」は41・2%に上り、あまり自分の食べるということについて意識している人が少ないことがあげられています。

健康は毎日の積み重ねです。
家庭での食事が家族の健康の源であるということはいうまでもありません。
食べることの大切さをもう1度みんなで考え直しましょう。
食べ物が体をつくり、病気を防ぎ、未来の健康をつくるのです。
栄養の偏りや不規則な食事は肥満や生活習慣病などの増加にもつながります。

また子供の心身の健全育成を阻害することにもなるのです。
子供たちへ正しい食の大切さを身につけさせるということは子供の心身の成長及び人格形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたり健全な心身を培い豊かな人間性を培う基礎となります。

これを機会に、食生活と健康の大切さを考えて、伝えていきたいですね。


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