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国試ワンポイントレッスン

前回の答え

問題7 外傷性股関節後方脱臼で正しいのはどれか。

1.股関節に過度伸展が強制されて発生する。
2.患肢は伸展、外旋、外転位をとる。
3.健側と比較して大腿は短縮してみえる。
4.スカルパ三角部に大腿骨頭を触れる。

正解 3
1.後方脱臼では、股関節に屈曲・内転・内旋が強制されて発生する。
介達外力による大腿を後方に押す外力が働き起こることが多い(ダッシュボード損傷)。
2.脱臼後の患肢肢位は屈曲・内転・内旋位をとる。
3.患肢の大転子はローゼル・ネラトン線よりも上昇し(大転子高位)、健側と比較して大腿は短縮してみえる。
4.スカルパ三角部に大腿骨頭を触れることは正常な状態である。
後方脱臼ではスカルパ三角部に大腿骨頭を触れることはできず無抵抗となる。

解説者:鈴木 正導 氏

【今回の問題】 問題8 外傷性膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。

選択肢 投票
1.内側脱臼の発生頻度が高い。 1   
2.膝関節は完全伸展位をとる。 0   
3.股関節屈曲・膝関節伸展で整復する。 6   
4.膝関節屈曲位で固定する。 2   


解剖学ワンポイントアドバイス

解剖学担当:T.O 氏

脳神経と筋 「眼を動かす神経と筋」

眼を動かす筋肉には、外眼筋と内眼筋とがあります。
それらを動かす神経は、動眼神経・滑車神経・外転神経、さらに胸髄からの交感神経です。
外眼筋とは主に眼球の外に付着し眼球を動かす筋であり、上通筋・下通筋・内側通筋・外側通筋・上斜筋・下斜筋・上眼瞼挙筋の7つがあります。
上眼瞼挙筋だけは上眼瞼(上まぶた)を上げる筋です。
内眼筋には3つ、瞳孔括約筋・瞳孔散大筋・毛様帯筋があり、瞳孔の大きさを調節したり、水晶体の厚みを変えています。
これらの筋の支配神経を覚えるには、まず上斜筋の走行を知ると良いでしょう。
眼球の後方にある総健輪から上斜筋は眼球に付着するまでに、骨の滑車を通る。
これが大切です。
この滑車を通る筋を支配するのが滑車神経であり、さらに眼球を外転させる筋、つまり外側通筋を支配するのが外転神経です。
あとは瞳孔散大筋が交感神経の支配であることを覚えてしまえば、残りの5つの外眼筋は動眼神経の運動枝の支配で、残りの2つの内眼筋は動眼神経の副交感枝の支配となります。


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