第15回 柔整師国家試験:227 †
21歳の男性。大学陸上部の短距離選手や約3か月前に右下肢の筋損傷を起こし来所した。図は、練習前後に行うように指導した損傷筋のスタティックストレッチである。その内容は踵部を台の上にのせ、膝軽度屈曲位あるいは伸展位で体幹をゆっくり前屈させ、伸ばされている状態を約20秒継続する。
この筋損傷で正しいのはどれか。
1.介達外力より直達外力による発生頻度が高い。
2.テニスレッグと呼ばれる損傷である。
3.坐骨結節に起始する筋の損傷である。
4.RICE処置の中でCは禁忌である。
※現在速報段階であり、今後訂正される可能性があります。
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